デジタルサウンド講座

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2007年度カリキュラム

第1回 メディアの中の音楽

「もしモーツァルトの時代に映像が存在すれば、作品の解釈は変わっていたかも知れない。」
メディアの中での音楽の役割と変遷。映像と音楽の関係。音楽の役割とその重要性など。
メディアとは何かを音楽的の切り口から徹底的に分析。受講生同士の論議・討論。


第2回 音楽制作の変遷

「ひとりでトータルプロデュースする時代」
変わりつつある音楽制作の現場を説明。実際の機材やアプリケーションなどの歴史や使用用途など。
テクノロジーの変遷を詳しく講義。何が音楽製作の現場を変えたのか?制作のハードルは下がったとはいえ「音楽制作は誰にでもできる」というわけではない。必要なのはアイディアとセンス。どうやってアイディアとセンスを磨くのか?


第3回 音楽はこうやって作られていく

「最新のテクノロジーにふれてみる」
どうやって音楽が出来ていくのか、実機を用いて講義。サンプル楽曲を用意し、どうやって音が組み立てられていくのかを講義する。マルチトラックレコーディングの変遷からその現在までを詳しく講義。

「シンセサイザーを知ると音楽制作の効率は飛躍的にあがる」
シンセサイザーいわく、電子的な音というイメージではなく、すべての音はシンセサイザーを理解するとその成り立ちは理解できることを講義。 


第4回、第5回 演習

「課題映像にあわせて30秒の曲を作ってみる。」
実際の機材の接続方法、機材の使い方を説明。用意したサンプル映像に合わせて30秒の音楽を実際に作ってみる。(使用アプリケーションは調整させて下さい。) イメージを音にするためにサンプリングしてみる。(5回目)サンプリングから音楽を作ってみる。ミックスの基本を実習。あわせて、サンプリングがもたらした文化や弊害、著作権と原盤権等を講義。


第6回 ミックス・トラックダウン、マスタリングとは

「出来上がった作品をプロレベルにするには?制作した楽曲をミックス・マスタリングしてみる」
第4回、5回で生徒が作った楽曲をミックスしなおし、マスタリングする。イコライザー、コンプレッサー等のダイナミクス系エフェクトから、リバーブ、ディレイなどのエフェクトまで使いこなせるように講義する。調整前と調整後を聴きくらべ、耳でその違いを体感する。


第7回 プラグインソフトウェアを使いこなす

「フリーのソフトウェアシンセ、エフェクターをネットから探して使ってみる。」
インターネット上には無数にフリーのプラグインや素材が提供されており、自分の制作してみたい楽曲に合わせてソフトをダウンロードし使いこなしてみる。使ってみたい、面白そうなものを各自まとめてクラス内で発表。実演もかねて、その使用方法を論議、解説。


第8回 第9回 演習

「2~3分の楽曲を作ってみる。」(個人で進めても、グループで進めてもよしとする。)
自分のイメージすることを楽曲にしてみる。サンプリング、プラグインソフトウェアなどを駆使して自由に創作させる。 ただし、イメージは具体的に文章にさせ、どのように表現したのかをはっきりさせる。第7回でダウンロードしたプラグインも効果的に使用させる。プロデュースということを意識させる。


第10回 演習発表

「イメージした楽曲をちゃんと伝えられるか」
各自、自分のイメージしたものを表現できているかをクラスで発表。生徒同士、論議・討論。楽曲の完成度だけではなく、イメージどおりのプロデュースが出来ているかを確認。


第11回 レコーディングについて

「楽器やボーカルをレコーディングしてみよう」
マイクとプリアンプの重要性。音を録音する難しさとは。マイクの種類とその使い方。
ボーカル、楽器レコーディングを実習 (受講生の中からボーカルの出来る人、楽器の演奏できる人をピックアップ)。マイクやアンプを変えながらその違いを実感させる。


第12回 どうやって音を良くしたらいいのか工夫してみよう

「音楽制作で必ず陥る穴、どうやって音を良くしたらいいのか?」
音を良くする方法、音を整理する方法など、音の改善方法を講義。理論的アプローチを理解させ、感覚だけで音楽制作はできないことを伝える。第11回でレコーディングしたデータを用いて実習する。ダイナミクス系エフェクトの使い方を再度確認。


第13回 卒業制作のチーム作りと課題の設定

楽器のできる生徒、できない生徒を組ませ、卒業制作のチームを作る。それぞれ自由に卒業制作課題を決めさせる。このとき、IMIの映像制作コースの生徒とコラボさせてもよし。自分たちで自主的にプロジェクトを立ち上げさせる。


第14回 第15回 卒業発表作品のコーチングおよび補習


第16回 卒業発表


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