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2008/02/11 : 写真表現大学 受講生作品展
2008年度で通算開講20年、関西写真界において常に世界と日本の写真状況を学び、写真表現の多様性と人材を育成し続けてきた写真講座「写真表現大学」。当講座の受講生・OB生の中から写真作品として完成度の高い作品をピックアップし、展示する毎年恒例の「写真表現大学 受講生作品展」を開催します。
今回は西日本一の写真公募展「ミオ写真奨励賞」2007年度において、応募数13カ国:398作品(5,312点)の中からグランプリを獲得したオノナホヨ氏の作品による受賞後初の展覧会です。

■2月23日(土)〜3月10日(月)※水曜日休館
【オノナホヨ『泡空(アブクソラ)』】
-ミオ写真奨励賞2007 グランプリ作品-
場所:彩都メディア図書館エキシビジョンウォール
時間:12:00〜19:00
♢展覧会内容
「うまい作品を毎日のように見ていますが、これほど印象に残る作品は久しぶりです」と、ミオ審査員に言わしめたオノナホヨ氏の作品は、阿弥陀仏が極楽浄土から現世に来迎し、死んだ人々を浄土へ導く様を表した練り供養「二十五菩薩来迎会」の様子を捉えた作品です。ともすれば、記録写真として縛られがちなこれらの儀式の様子も、「まるで水の中に浮かぶ泡(アブク)のように空にプカプカと浮かんで見えて不思議な光景でしかたありませんでした」と語るオノ氏の独創的な視点で儀式の様子と人々の表情が、一点の曇りもない青い空をバックにポップに切り取られています。そしてその作品コンセプトは、泡(アブク)のような展示構成によってより明確に表現されています。
オノナホヨ氏は写真表現大学の研究生コース、研究ゼミコースを修了。一貫して「見つめる」視点をベース家族をテーマとした作品を制作してきました。受講中から個展、グループ展を積極的に開催する傍ら、「ミオ写真奨励賞」の受賞を目指し果敢にチャレンジしてきました。そして2007年、応募開始から5年目でグランプリに輝き、その粘り強く息の長い制作スタイルが見事開花しました。写真表現大学がモットーとする、自分にしかできない視点と写真表現にチャレンジし続けてるオノ氏の写真表現を感じていただければと思います。
【懇親会】
日時:2月23日(土) 18:00〜
オノナホヨ『泡空(アブクソラ)』展初日に、作家を交えての懇親会を行います。
作家の作品に対する想いを耳にするチャンスです。お気軽にご参加ください。








