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2007/10/21 : 10/14 美術館スタディ ご報告

米国のアーノルド・ギルバート夫妻が20年に渡り収集した写真の一部、1,050点(1986年京セラ株式会社より京都国立近代美術館に寄贈)「ギルバートコレクション」から更に京都国立近代美術館のキュレーターの方々がセレクトした写真史における名作の数々を受講生36人が閲覧しました。

偶然にも、アーノルド・ギルバート氏の息子さん(写真研究家)がコレクション整理のために来日されており、プリントを目の前に見ながらその写真家の制作スタイルについてお話し下さったり、受講生たちの質問に答えてくださるというステキなサプライズがあり、京都国立近代美術館の学芸課長・河本氏からは、写真作品を取り扱う際の諸注意から、作品を見るときの心構えについてのアドバイスなども伺うことができました。
およそ40~50枚の作品を観ることができたと思うのですが、中でもアンセルアダムスの作品において、同じイメージのものが2枚1組の状態で3セット並べられており、その内容は1枚はアンセルアダムスが作品として決定したもの、もう1枚は作品として認めていないもので、その2枚を同時に並べて色の違いやサインの表示の違いなどを観られるという経験はなかなか出来ることではなく、展覧された作品を観るのとはひと味もふた味も違う鑑賞ができたのではないでしょうか。